くるみとあんずの散歩道

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始めの一歩 洋裁編

2013/01/10(Thu) 20:54
お正月休みが明け、今週からまた体操教室が始まりました。

明るくて楽しいメンバーの中で、いつも真っ正直に

気になった箇所をはっきりとアドバイスして下さるサークルの会長さんは

サークル終了後、毎回くるあんママを車で送って下さる親切な方でもあります。

以前より、彼女が自宅で洋裁の指導をされていることはお聞きしていたので、

こんなにストレートに言って下さる方であれば、鈍いママでもビシッと指導して下さるのでは…と思い

ぜひ教えて頂きたい、と申し込みますと、早速、その始めの一歩がスタートしました。


娘たちが小さい頃は、色々作ってあげていたくるあんママですが、徐々に手作りから遠ざかり

叔母を引き取って以来、一度もミシンに触れることもありませんでした。

本当に久しぶりの洋裁…どうなるのかな?


「何が作りたいのですか?」との先生の問いに、

「ゆくゆくは夫のズボンを作ってあげたい」とママ。

なにせ極端なガリオの我がパパ。既製服はどれもぶかぶか。。。(-_-;)

なんとか、身体に合う、着心地の良い、気に入ってくれるズボンを作ってあげたいのです。

「紳士物のズボンはね。。。(・.・;)なかなか難しいのですよ」と先生。

特に後ろのポケットの部分を、上手く作るのが難しいそうです。その難しい部分…

「わたくしが作って差し上げても良いのだけど。。。やはりご本人がお作りになるのが一番ですから、ね?」

そうです、自分で頑張ります。でも・・今は無理かな???ちょっと練習してからにしよう。

「では、次に作りたいものは何ですか?」

「はい!それはオバの服です。冬は寒がり、夏は冷房が嫌いな叔母のための、室内で羽織るもの…」

背骨が圧迫骨折して以来、曲がった背中のせいで、ピッタリな服がなかなかありません。

ニットのセーターやカーディガンは、何とか着ていられますが、生地の物はどれも身体に合いません。

叔母のサイズを尋ね、じっと考えにふける先生のお顔を見ながら、ママは不安を打ち明けます。

「あのね、先生。。。一番簡単で、これ以上楽な作業は無い!っていうのにしてね」すると・・・

「では、叔母様にポンチョはいかがでしょう?」と笑顔を向けられ 「これほど簡単なものはありません」と。

「えーっ?!\(◎o◎)/!そうなんですか?そ・そんなに簡単なら。。。」

お友達にも、自分にも作ってみよ! 冬用、合着用、夏用の生地で、たくさん作っちゃおう!

そしてみんなにプレゼントするんだー!あーはっは(^o^))))突然ハイテンションになるくるあんママに

笑いをこらえるような目を向けながら、先生はおっしゃいます。

「では手始めにご自分の服からお作りなさい。ご自分の服でじっくり勉強してから、

叔母様やお友達に作って差し上げなさい」と。。。


という訳で、久しぶりの洋裁第一作目は、ママ自身の服に。。。(^_^.)

思いがけない展開にアタフタしちゃいましたが…ぐずぐずしちゃいられない!

先生の手ほどきの元、まずは型紙作りから。。。

不肖の弟子が落ちこぼれないように、簡単に作れる方法を一生懸命考え教えて下さる先生。。。

そしてモタモタしながら型紙を書くママは、目の前の…

目を見張るような素早さで、何事もテキパキとこなされるマジシャンのような先生を、

驚きと尊敬の気持ちで眺めていました。


型紙の後は、生地選び。一流の生地屋さんから買い求めた良質なものを、

生徒に格安で分けて下さいます。

先生の家は地元の旧家に相応しいお宅です。

その古式ゆかしい佇まいの中、生徒のために揃えた生地が大切に保管されています。

その生地の保管場所を見せて頂くうち、「これだ!」と感じるものに出会えたので、

即座に決断! 値札も見ずに。。。


「初めていらした生徒さんで、これほど上等な生地で作られる方はいませんよ!」と呆れ顔の先生。

「へっ(・.・;) そ~なんですか・・・?」

「アルパカですからね!(ー_ー)!! 大切に扱ってくださいよ」

「はぁ・・・そ~でしたか・・・」蚊の鳴くような声のくるあんママ。。。

始めの一歩だから、リーズナブルな生地を選ぶべきだったのでしょうが…

始めの一歩だから、ちょっと奮発してもいいよね? 気合も入るし…


裁断の時、先生は1センチも無駄にしないよう気を使って型紙を置き、それを生地に止めるようママへ

指示を出され、その時使う待ち針の数を使う前に数え、使った後も同じ数であるかチェックをすることや

ハサミの使い方等々、基本的な第一歩から手取り足取り教えて下さいました。



若い頃の先生は洋裁の好きな女性として洋裁学校で学んだ後、指導者となる特別のクラスで学ぶため

まだアクアラインなど無い時代に、東京に通って資格や技術を身に付けたそうです。

結婚を機にしばらく遠ざかっていた洋裁の道へ戻るきっかけになったのは、

たくさん時間とエネルギーを費やした洋裁の技術を無駄にしてはならない、

「社会貢献に役立てなさい!」とのご家族の言葉に動かされた、とおっしゃいます。

そんな先生の洋裁教室は、御月謝も高級な生地も、今どき信じられないほど良心的で

これぞボランティア!との印象を受けました。



社会貢献。。。私もいつかそんなことが出来るようになりたいものです。


手作りのポンチョは、2週間後、続きを教えて頂きます。




勉強 コメント:2 トラックバック:0
コメント:
--NoTitle--

推薦綺麗ですね^^
寒いこの季節に可憐に咲くお花 ♡
頑張られた甲斐ありましたね

お裁縫を 始められたのですね^^
針の数を数えて、片付けるときに確かめること
遥か遠く 中学校の時の家庭科の時間を思い出しました
ポンチョ出来上がるのが楽しみですね^^
by: トトロママ * 2013/01/12 09:25 * URL [ 編集] | page top↑
--☆トトロママさんへ、--

水仙…清楚で可憐な花ですよね?
そしてあまり水やりや肥料など、気にしなくても丈夫な花のようです。
本当に…土を掘ってガラを取り除く作業は大変でした。
でも少しずつ慣れてきたみたい。。。(#^.^#)

お裁縫は苦手分野なのだけど
始めて見ると楽しい。
ただ…我が家のように殆どワンルームのような作りの家は
家で洋裁をするのは難しい。。。
針や糸、ハサミ、布の切れ端、型紙等々
ワンズのいる部屋でするわけには…(-_-;)

ポンチョ。。。「簡単でしょ?」と皆に言われますが
やってみると、意外な難しさを感じるのは、
私だけでしょうか?
by: くるあんママ * 2013/01/13 03:51 * URL [ 編集] | page top↑
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プロフィール

くるあんママ

Author:くるあんママ
2012年夏、東京下町から南房総内房の海岸近くにお引越し。
ミニチュアシュナウザー、くるみ(ソルト&ペッパー12歳)とあんず(ブラック8歳)パパママの4人暮らし。
時に、オバちゃんの介護日誌も兼て。
東京の家には長女CHA-ネエ・ポメラニアン小太郎(7歳)きなこ(2歳)が。
お散歩、趣味(料理)、お友達とのお付き合い、ボランティア等々気の向くまま綴っています。

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