良いことを書くと、不思議とその後心配な状態になるので
くるみが多少良い状態になっても、ブログに書くのが怖い。
でも、ブログには正直な記録を残しておきたい。
昨日、一昨日は、とても心配な状態のくるみでした。
生きているのかな?と怖々体に触れると、
体温を感じ、ホッとする…そんなここ数日でした。
食べる方も、徐々に少なくなり、全体的に衰えを感じ
かろうじて息をしているだけのような気がしました。
耳も裏返しになってしまうくらい、筋力が弱っています。
昨夜は薬を飲ませるのにも一苦労。
いつもクルの体をさすってあげているのですが、
昨夜はネットで犬のマッサージ、肝機能を高める指圧
などを再び勉強し直し、もう、指圧できる状態ではないので
骨ばった体にそっと手を当てて、温めてあげました。
今朝、くるは、昨日より目がはっきりしていました。

考えつく様々なことを駆使して用意した
栄養満点な飲み物を嫌がらずに飲みました。

薬も飲みました。
「くるは偉いな~!」パパはくるみに語りかけながら
与えています。
スーパーの駐車場でばったり会った知り合いの奥さんが
車内でママに抱かれるクルを見て
「もう、よろしんじゃないですか?」と言われました。
もしも、くるみが苦しんでて、
先が全くないのであれば、苦渋の決断をしなければなりません。
でも、今! くるみは頑張っているのです。
パパママはそんなくるみに、感謝の気持ちで接しているのです。
その奥さんは、ご自分のワンちゃんが老犬になった時、
自然を受け入れた、と、私に意見するように話しました。
人もペットもそれぞれであり、迎える老後も、最期も
それぞれ違います。
くるみは、突然、過酷な体験を強いられました。
そこから頑張って生きてくれているのです。
こんな健気な子に、全力で尽くす私たちに対し
個人の考えを、生死に関わる問題としで意見されたくありません。
私たちの感情は、他人が気楽に断定するほど
軽いものではないのです。
東京の娘が街路樹に咲く

あんずの花の写メ、送ってくれました。
「くるちゃ~ん♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
お花見に行こうね~♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦」と。。。