お陰さまで、くるは、ブログを通して教えて頂いた
赤ちゃん用綿棒でお鼻を掃除したり、
お薬の効果か、喉のゼロゼロもほとんど治まり
小康状態をキープしています。
食欲はまぁまぁで、すごく元気というほどではありませんが
年齢を考えたら、こんな感じで長生きしてくれるのも自然かな?
また、元気いっぱいのくるみに戻るかもしれませんし、
焦らず、くるのペースを見守ってあげようと思います。

今朝、あんずと朝のお散歩で海岸へ。
富士山がバッチリ見えました!
そしてこれは

大島かなぁ?(あの、アンコ椿は恋の花♪の)
未だ、よく解らない( ´艸`)ムププ
この海岸に、古くから住んでいるという方の話では、
この岩井海岸、意外にも大きな災害はなく、特に
津波の被害を受けたことがない、そうです。
関東大震災…というと、100年近く前でしょうか?
その時も、家屋が倒壊したり、有名な木彫り彫刻家・波の伊八の欄間が
割れてしまったり、地震としての被害はあったそうですが、
海岸のカーブの向きが守ってくれたのか、
津波の被害は受けずに済んだ、と言います。
その津波はここを通り過ぎ、内房を北上し、
当時の東京の湾岸に多数の犠牲者が出た、そうです。
この話をしてくれた方はある時、
「津波が来るから逃げろー」と言われたものの
これまで大きな被害を受けたことがない事だし、逃げなくても…
と抵抗しつつ、周囲に促され、山に逃げたそうです。
その後、事なきを経て、海辺に帰ってみると・・・
家屋等は全く被害を受けておらず、ただ、海岸には
おびただしい数の魚介類が打ち上げられ、死んでいたそうです。
あ~、もったいない・・・やっぱり逃げなきゃ良かった、
逃げなきゃ、生きている新鮮な魚が手に入ったのに!
と皆を笑わせていましたが、命懸けで魚をゲットしようとは思いませんよね?
くるあんママは、津波で逃げる時の用意として、
簡易トイレ・飲み水・乾パン・着替え等の他、くるあんのための
食べ物など必要な品を、用意しています。
そして、逃げる際は、ワンコ用乳母車にあんちゃんを乗せて
くるは抱っこ紐で、抱いて逃げる…予定ですが・・・
ボケて、海岸で打ち上げられた魚を、
夢中で拾い上げちゃっているかもしれないね?