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くるみとあんずの散歩道

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東京へ 歌舞伎鑑賞

2017/12/03(Sun) 22:54
くるあんパパがこの秋、

長引く風邪で、どうなることかと思うほど心配な状態だったことを

先日ブログに書きましたが、それが治りかけた時期・・・

どうしても車で館山まで出かけなければならない事情ができ、

恐る恐る運転してもらった日のことです。

家ではカスれた声でボソボソ喋り、ヨボヨボ歩いていたパパ。

くるあんでさえ、心配そうに見送ってくれた状態のパパでしたが…

車に乗った途端、顔つきがキリッ!

ハンドルを握り、アクセルを踏むその様子が・・・

家でのヨボヨボぶりと・・・・・・違うっ!

全身に気迫がみなぎっているのが感じられます!



前を走行する車は・・・どれも

田舎ならではのんびり感を漂わせています。

トンネルに入るやスピードを落とし、当然ライトなど点けず、カーブに差し掛かるや

止まるかと思えるほどスピードダウン。曲がる手前でまずブレーキを踏む。。。

何でここでブレーキ?!・・・突然のことに驚きこちらも急ブレーキ。

後部座席の荷物倒れる。と、ここで徐ろにウインカーを出して曲がって行く前の車

操作が逆だろー!ヽ(`Д´)ノとパパ。  こうした意外なところでの意外な判断が、

パパにとって安全運転とは言えないらしく・・・抑えていた感情が高まっていき・・・

そして!ついに!江戸っ子ドライバー気質、炸裂!!

「何!もたもたしてるだァ~!」苛立ちのつぶやきにも張りが!!

突然の大声!突然元気になったパパに (゚д゚lll)・・・ビックリ!

やっぱりパパは車の運転が好きなんだね?



そんなパパですから、

文化祭出場の手伝いに来てくれたゆ~みんからプレゼントされた

歌舞伎鑑賞のチケットを、有り難く受け止め、

東京まで車で往復してくれると言います。

ちょっと心配でもありましたが

車に乗るとパワーがみなぎるパパなので

案の定、喜々として運転してくれました。



新しくなった歌舞伎座は、パパママにとって初めてで
2017-11-10歌舞伎座
外から見ると、以前の面影通りなのですが、中は広々とし、

以前の芝居小屋という雰囲気とはかけ離れた印象でした。
KIMG0189.jpg
昔は、ファンが毎月のように通い、同じ演目を1階席2階席、3階席と

あらゆる席で鑑賞し、(観る場によって魅力が違うそうです)

幼い歌舞伎役者を微笑ましく応援。

その子らが見るたび成長していくのを見守りつつ、その後

円熟味を増していく様子に心躍らせ・・・

更に渋い芸に、感動する・・・こんな

家族愛に近い感情で応援している人が多かったような気がします。


掛け声で盛り上げ、それに応えるかのような反応を示す役者…

芝居小屋全体が一体になっているような。。。

そんな温かみは、今回薄れていたような気がしました。



時代の流れとともに、芝居鑑賞も変わっていくようで

まだ交通機関が発達する以前は、土の道を長時間歩いてくるので

足袋や着物が汚れた状態で芝居小屋に着くそうです。

楽しみにしてきた芝居見物に、そのまま入場する訳にもいかず、

持参した綺麗な足袋や着物に着替え、身支度を整え、ついでに

お腹も満たす…そのための料亭が芝居小屋近辺に存在した、

と超高級料亭の旦那さんからお聞きしたことがあります。



ママの祖父母(明治20年代生まれ)の時代は、行楽弁当のような

手の込んだお弁当持参で、マス席に陣取り、食べたり飲んだり

掛け声をかけたり、賑やかに鑑賞し、時には

役者の演技に感涙したりしたそうです。


時代とともに、役者とファンの関係や、芝居小屋周辺の町並みも

変貌していくのですね?


この日は11月でしたが、忠臣蔵のおかる勘平の、悲しい最期の物語。

テレビなどで見る、若々しい寛平と、可憐で初々しいおかるとは

だいぶイメージの違う、中年太りのおかると、やさぐれた寛平でした。

   眉を剃った大年増なおかるに、仰天するくるあんパパ。

四十七士として、主君の仇を討つための

資金の必要な寛平に役立とうと

おかるは遊女に身を落とします。

「はぁ~~~~?!?ヽ(`Д´)ノ?」

何でこんな野郎に惚れるんだよー!(`Δ´)! くるあんママ心の叫び第1弾!

おかるの父の死は、実はならず者の手にかかった上、金も奪われたのですが

そのならず者を猪(?)と間違え暗がりで矢を放ち、殺めてしまった寛平は、

迷いつつ、金を奪ってしまいます。

おかると養母の待つ家に戻ったそこに、

運ばれてきた養父の死体には、あるべき金が無いことを知り

自分が養父と知らず、死に至らしめた、と誤解する寛平。

苦しみぬいて切腹します。

その息絶える直前に事の真実を知らされた寛平。。。。



バッカじゃね~?!? ママの心の叫び第2弾。

おかるは売られちまうし、親父さんは死んじまったし、

おっかさんは全てを失ったし

その大事なお金は。。。。く・く・く。。。゚(゚´Д`゚)゚  寛平!

死ねばいいってもんじゃないだろーーー!


(*´°ω°)はっ! こんな俗っぽいこと考えちゃいけない。

芸の魅力を鑑賞しに来たんだった!

歌舞伎役者の実力はすごいなー! ぺらっぺらな現代劇と

全然違う! 見ごたえのある、お芝居でした!

褒めたり貶したりして(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン。。。

帰りも気迫のあるパパの安全運転(?)のお陰で、あっという間に帰宅しました。

ゆ~みん、見応えあったよ! ありがとう~♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦




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プロフィール

くるあんママ

Author:くるあんママ
2012年夏、東京下町から南房総内房の海岸近くにお引越し。
ミニチュアシュナウザー、くるみ(ソルト&ペッパー16歳)とあんず(ブラック12歳)パパママの4人で暮らしていたが、2018年8月、くるみが天国へと旅立つ。
東京の家には長女CHA-ネエ・ポメラニアン小太郎(12歳)きなこ(6歳)が暮らし、年数回、海辺の家を訪れる。
お散歩、シュナ友との旅行、趣味、家族の思い出等気の向くまま綴っている。

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