くるみとあんずの散歩道

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お弁当の思い出

2017/05/30(Tue) 08:00
いつもお庭の手入れをしていらっしゃるお宅にお邪魔し
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写真を撮らせていただきました。

これは↓時計草というそうです。
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なるほど・・・と思うでしょ?

どの花も綺麗に咲いていて
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愛情いっぱい受けているのが解ります。

特に薔薇は
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誇らしげな感じ。。。
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鮮やかですね~
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今日も朝から忙しい1日になるので

お弁当作って、出かけました。

左奥、ジャガイモ・新玉ねぎ・ミートソース・トロけるチーズのオーブン焼き
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右奥、揚げ焼売、南瓜クリーム煮、黒豆煮豆、

右手前、玉子焼き、野菜たっぷり酢の物
(時期が時期なので、全て火を通してあります)

コッテリ系が多いとに思われるかもしれませんが、

ミートソースのチーズ焼きも、野菜たっぷりですし、

全体的にしつこさは感じません。

揚げ焼売もサッパリ系で、これは

ママが学生時代の、お弁当のおかずの定番メニュー。

くるあんママの実家は、実母が家事放棄していたので、

叔母が主婦業の殆ど、とりわけ料理を仕切ってくれていました。

今、ネット検索すればどんな料理法も載っていますが

当時はそのようなものはなく、料理学校で習ったものを

叔母のアイディアで、家族に喜ばれる味に工夫してくれていました。

そんな叔母のオリジナリティが生かされた一つがこの揚げ焼売です。

受け継いだママは更にこれにひと工夫し、

揚げ衣に大根葉(乾燥させ刻んである)をプラスしています。

大根葉がない時は、青海苔を使います。

叔母のお弁当レシピはこれ以外にも

コンビーフ入りのスクランブルエッグ等々。。。こうした叔母の創作料理は

クラスメートに人気が有り、昼休みになるとママの席に集まってきて

お弁当を覗き込み、好きなおかずをチョイスしていく友達もいました。

そんな彼女たちが大人になり、自分の家族にお弁当を作るようになり

久しぶりに顔を揃えた席で、叔母のお弁当レシピを尋ねられました。

叔母にそのことを報告すると、とても喜んでくれました。


 《叔母さん、ありがとね。そしてごめんね。。。》


実は学生時代、クラスメートのお弁当が羨ましくて

叔母に不満を言っていたのです。みんなのお弁当の

メーンのおかずは記憶にないのだけど、果物や生野菜が彩りよく

綺麗に盛られ、そのうえ、可愛らしい小さなお弁当箱に入っていて。。。

そんな少女向きお弁当を横目に、自分のを見ると

男兄弟ばかりだったからでしょうか。。。

揚げ物がメーンで、おかずはどれもドカンとした存在感。

全て手作りとは言え、全体的に彩は茶系で、野菜は?というと

キュウリのぬか漬けが、しかも金気臭くしないため包丁を入れず

まるごと1本入っていたり、しかもそれらが・・・

漆塗りのお重のようなお弁当箱に詰められ、風呂敷に包んであったのです。

叔母の愛情がそこかしこに込められていたのは事実ですが、ママは

その時代の、可愛い女の子向きなお弁当を望んでいたのです。

そんなことを、家で文句タラタラ言ったのですが、叔母はどこ吹く風で

「食べりゃ、あたしのが美味しいに決まってる」と豪語!

決して女の子向きお弁当にチャレンジしてくれませんでした。

今思うと、毎朝、暗いうちに起き、頭に手ぬぐいをして

大家族の朝食とともに父や3兄弟のドカベンをつくり

その上、少女向きお弁当を別に作れ!って無理ですよね?

それに・・・そんな叔母の手作り満載の茶系のおかずを、

大人になっても覚えてくれていて、レシピを聞いてくれる友達もいるのだから

当時のママは、その美味しさや有り難みに気付かなかったのですね。。。


さて・・・時が経ち、ママは高校生になった子供たちにお弁当を作るようになり
(小中学は給食だったの)

ママが叔母に言ったように、「もっと可愛いお弁当にして欲しい」

と子供に言われていました。友達のお弁当はひとつひとつのおかずが

小さくて綺麗で、可愛いのだそうです。

この頃は、大手スーパーにキャラクター入りの卵焼きや蒲鉾…

他にも出来合いのお弁当用の冷凍食品が、小さく小分けされ

無い物はないほどずら~~~っと並んでいたのです。

ママは叔母ほど料理上手でも、頑張り屋でもないのですが、

「食べればママの方が美味しいんだよ!」と同じ口調で言い、

子供たちの希望を却下。実際は添加物の心配をしていたのです。


その後大人になった子供から、小・中学校のクラス会での報告され

驚いたことがあります。それは運動会と遠足とか、普段の

学校給食のないとき、お母さんを亡くした子のお弁当を

ママが作ってあげていた…というのです。

そんな記憶は全くなく、「他のお母さんでは…?」と言ったのですが、

「間違いなく、ママだってよ。。。」とのこと。

ママは今も思い出せずにいるのですが

もしそれが事実で、今も覚えてくださっているとしたら

とても有難いことです。

食べ物の思い出って、心温まります。



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晴れた日の日中は暑く感じますが、夕方の海岸は
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肌寒いくらいでした。
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思い出 コメント:2 トラックバック:0
コメント:
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食って本当に大事ですね
そして、思い出にも残りおばさまの素敵な思い出がいつもいつもママさんの中に生き生きと思い出されていますね

きれいにお花を手入れされてる方すばらしいですね
我が家はついに雑草だらけの季節になりました
by: トトロママ * 2017/05/30 14:26 * URL [ 編集] | page top↑
--☆トトロママさんへ--

トトロママさんはお料理のプロフェッショナルだから
手抜きをされることってないのでしょうね?
実家はそうしたレベルの料理ではないのですが、
とにかく叔母が一生懸命、家族に尽くしてくれました。
自分が料理をするようになり、叔母の努力家ぶりに頭が下がります。

我が家の前のお宅の庭が、見事なんです。
この時期はローズガーデンといった風情で
毎日ため息をつきながら眺めています。

几帳面なトトロママさんが、お庭を雑草だらけのままにするはずはありません。
でも今はワンズのそばにいてあげるのを、第一にしたいですね?
by: くるあんママ * 2017/05/30 21:10 * URL [ 編集] | page top↑
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プロフィール

くるあんママ

Author:くるあんママ
2012年夏、東京下町から南房総内房の海岸近くにお引越し。
ミニチュアシュナウザー、くるみ(ソルト&ペッパー12歳)とあんず(ブラック8歳)パパママの4人暮らし。
時に、オバちゃんの介護日誌も兼て。
東京の家には長女CHA-ネエ・ポメラニアン小太郎(7歳)きなこ(2歳)が。
お散歩、趣味(料理)、お友達とのお付き合い、ボランティア等々気の向くまま綴っています。

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