くるみとあんずの散歩道

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勉強再開

2014/01/21(Tue) 18:00
以前、東京で暮らしていた頃、通っていた大学の公開講座。

① シルクロードを通して伝わった文物(主にガラス)の歴史、

②古代朝鮮の歴史 の2講座。。。それぞれ

教授のご都合により、しばらく休講していたのですが 

古代朝鮮の歴史のみ、この1月から再スタートすることになり、

くるあんパパママも勉強を再開することに。。。


朝早く家を出発。東京の中心地へ。。。

トラックが多いな~…人いきれにもまれながら教室へ。

お久しぶりにお目に掛かる教授、顔馴染みの受講生の皆さん、

新しくお見かけするお顔を見廻しながら、席に着きます。


講義の内容は?

今回は少し趣向が変わった切り口で

古代朝鮮の歴史が紐解かれます。


第1回 文献史料にみる韓と倭 -馬韓を中心に-

☆朝鮮史料の特質

  『三国史記』 高麗時代(12世紀)に成立。
   朝鮮語ではなく、漢文で書かれている。
   主要な記事を中国の史書に依拠している。
   自前の伝承記録もあるが、中国の史書と一致した時
   中国史書の文を採用。

☆日本史料の特質

  『日本書紀』 8世紀初めに成立。
   百済系の3史料を材料にした。(百済記、百済新撰、百済本記)
   漢文で書かれている。文章は中国の古典から借用した所が多い。
   史実を中国の史書により構成したところはない。

☆中国側史料の特質

  中華の周縁部に関する記録。成立の事情が個々に異なる。


中国の正史(公式の歴史)は

紀元前91年頃(前漢時代)司馬遷の『史記』武帝の時代から始まり

24史あります。

今日はこの司馬遷の史記から400年近く経った晋の時代の歴史書

『三国志』に書かれた 古代朝鮮…主に前漢時代のお話。

歴史的に古くから文化が開けていた中国にとって

当時の朝鮮は、少々野蛮で理解不能な印象を受けていたようです。

村々がきちんと統治されていない為、乱れている、等の記述や、

まだ十分な通訳が存在しなかったとみえ、両国の間で

意思の疎通を欠いたと思える記録も。。。

こうした

中国の漢文で書かれ、中国側から見た古代朝鮮の印象を

先生が読み解いてくださいます。


先生は時々、私たちが誰でも知っていることにも触れ、

興味を持たせた後、一歩踏み込んだ面白い話を聞かせて下さいます。

日本書紀が漢文で書かれていることは広く知られていますが

その内容を読み解くと、かなり多くの人が携わったことが解るそうです。

漢文の上手・下手な箇所があり、中国の漢文に精通した人もあれば、

かなり苦手な倭人も関わっていたであろうことが

日本書紀の書き方に現れているそうです。


また、私がちょっと惹かれた面白い話は

中国の史記に書かれている中国という文字は、国を表しているのではなく

文明圏を指しているのだそうです。

(・.・;)


この講座の魅力は、広く深く時代の考証を踏まえた上での講義であり、また

もう一人の教授・考古学の先生により、発掘された実際の品々を通して

歴史を学んでいく点です。

現存している歴史書の殆どは

その時代を治めた権力者によって書き残されていますので

一方的に都合の良い内容であることが多いのですが、

考古学を通して、また他国に渡って調べ上げた内容は深みがあります。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


講義の後、築地で買い物、昼食を済ませ、

東京の家をちょこっと片付け…慌ただしくUターン。

アクアラインから東京湾を見渡し、房総半島の山脈を眺めながら

あ・・・我が町に帰って来たな・・・とホッとしました。


東京は落ち着かない町ですが

ボケ防止も兼ねしばらく勉強に通います。(^_^.)
勉強 コメント:2 トラックバック:0
コメント:
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何時もながらお勉強熱心なパパさん、ママさんに 頭が下がります。
東京は、忙しい町なんでしょうがお買い物には慣れていらしゃる上に物が多く
たまにお出かけになるには便利ですね^^
パパさんの目の具合はいかがですか?
優しい自然いっぱいの海辺のお家で回復されるといいですね ♡
by: トトロママ * 2014/01/22 09:44 * URL [ 編集] | page top↑
--☆トトロママさんへ--

勉強熱心じゃないのよ。
学生時代、サボっていたのでこの歳になって
ぽっかり空いた知識の穴を埋めたくなって…
遅ればせながらやる気が出てきた…ってことです(^_^.)

そうですね…東京はごちゃごちゃして気が休まらないけど
買い物、交通機関など便利さは感じます。

そうでした!ご心配おかけしたままだったパパの目!
近くブログで詳しく報告させていただきます。
人騒がせなパパの目のことを!
by: くるあんママ * 2014/01/22 11:17 * URL [ 編集] | page top↑
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プロフィール

くるあんママ

Author:くるあんママ
2012年夏、東京下町から南房総内房の海岸近くにお引越し。
ミニチュアシュナウザー、くるみ(ソルト&ペッパー12歳)とあんず(ブラック8歳)パパママの4人暮らし。
時に、オバちゃんの介護日誌も兼て。
東京の家には長女CHA-ネエ・ポメラニアン小太郎(7歳)きなこ(2歳)が。
お散歩、趣味(料理)、お友達とのお付き合い、ボランティア等々気の向くまま綴っています。

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