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くるみとあんずの散歩道

2018 / 01
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ランチボランティア

2018/01/18(Thu) 02:15
念願の田舎暮らしを始め、驚いたのは

若い世代の人が少なく、独居老人が多い、ということ。

若い人が、海の幸山の幸に恵まれた温暖なこの地を離れてしまうのは

職場が極端に少ないからであり、好んで親元を離れたいのではないと思う。

東京も、核家族が今や当然のようだが、田舎は別の意味で

大家族で生きていく、ことが難しいのだ。

本当に驚くほど、独居老人が多く、我が家の周辺もほとんどがそう。

中には、死後1ヶ月ほどしてから発見された人もいた。

私は地域の住人に親しむため、ボランティアに参加するようになり

中でも続いているのが、地元の主婦の手によるお弁当を

独居老人の安否確認を兼ねて届けるランチボランティア。

それが月に1度なので、安否確認としては少なすぎるが…

毎日、できるだけ挨拶をして、言葉を交わそうと思う。。

お弁当作りは、2組の班・計10名ほどで70食程を作る。

始めた当初、その数に荷が重く感じたものだが

海水浴で栄えたこの地は、民宿を営んだ経験のある主婦が多く

この程度は、ものともせずテキパキと作り上げる姿に圧倒される。
KIMG0347.jpg

課題は、少ない予算で献立を組み、衛生面に気をつけること。

もっと喜ばれるものを…と思いつつ、

安価で旬の食材を求めなければならない。

作りおきなど厳禁であり、調理場の掃除・消毒も前日行う。

こうして作るだけでない、神経も使っている。

その疲れが吹き飛ぶのが、お弁当を届けに、安否確認をする瞬間だ。

とても嬉しそうにニコニコして迎えてくれる。

お元気ですか?何か不自由はありませんか?

言葉を交わす中に、長く人生を過ごしてきた人ならではの魅力を感じる。

今迄、お弁当作りも、配送も、パパと一緒にやってきたが

今、くるみの介護が始まり、ボランティアはどちらか一人で参加している。


帰宅後、パパからはくるみの様子を聞き、

ママは、今日のボランティアの状況を報告。


くるみは、ママの留守中、ぐっすり寝ていた、とのこと。

不思議なことに、くるは私がいない間、寝ていることが多いのだ。

きっと、パパ一人に手をかけまいと、気を使ってくれているに違いない。

私はそんなくるみの寝顔に話しかける。

ママ、そばにいるよ。

わがまま、いっぱい言っていいんだよ。


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プロフィール

くるあんママ

Author:くるあんママ
2012年夏、東京下町から南房総内房の海岸近くにお引越し。
ミニチュアシュナウザー、くるみ(ソルト&ペッパー16歳)とあんず(ブラック12歳)パパママの4人で暮らしていたが、2018年8月、くるみが天国へと旅立つ。
東京の家には長女CHA-ネエ・ポメラニアン小太郎(12歳)きなこ(6歳)が暮らし、年数回、海辺の家を訪れる。
お散歩、シュナ友との旅行、趣味、家族の思い出等気の向くまま綴っている。

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