くるみとあんずの散歩道

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秋のウマウマ編

2013/11/29(Fri) 10:01
叔母が新しい施設に移ってから、

今までの様に毎日歩いて面会に行く…気楽さはなくなりました。

パパは送り迎えしてあげるよ…と言ってくれますが

なるべくひとりで行き来する方が、パパが留守の時も迷わず行動できるし

多少は運動不足解消にもなるので…行き帰りともバスを利用しています。

施設で叔母の昼食の介助を済ませ、帰りのバスに運悪く乗り遅れた場合は

パパに迎えに来てもらいます。すると、ほとんどの場合どこかに寄り道。

お蕎麦屋(これは那古の長寿庵、季節限定・天丼セット)とか。
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ラーメン屋さん(左は すみよし)パパ、半袖姿なのは暖かい日だったの。
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パパがチャレンジしている すみよしのチャンポン、てんこ盛り!

右は館山のバイパス沿いにある喜多方ラーメン。量が半端じゃない。

巨大胃袋を誇る くるあんママでさえ食べ切れなかった…(-_-;)でも

お店の人の話では、これより大盛りの方の注文が多いそうです

参った、参った。。。

地元でのお昼の外食はこんな感じが多いのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日、CHA-ネエのライヴを聞きに東京へ行ったときは

フランス料理店へ。。。東京駅・大丸12階

最近のお店の傾向で、客の席から厨房が見えるタイプ。
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最初にパンとパテ、オリーブオイル。 ラビオリ入り泡立ったクリーミーなスープ
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魚料理はサーモンの外側に焦げ目。中は半生。肉料理はポークに胡麻ソース。
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スィーツはママのは柑橘系のシャーベット。CHA-ネエのは…温かいスウィーツ。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ライヴの後、東京の自宅近くの居酒屋へ。

夜は飲み中心なの。

焼き鳥などCHA-ネエが見繕って頼んでくれました。
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で・・・帰ってバタンキューだったの。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

海辺の家ではくるあんの散歩、叔母の面会、体操、洋裁、シャンソン、ボランティア

お友達付き合い…時々外食。

東京へ行ったとき、CHA-ネエの歌を聞き、そして外食。。。

とっても充実しています。

でもこうして振り返ると…やはりちょっと食べ過ぎだよね。。。
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ウマウマ編 コメント:2 トラックバック:0

甲州ヌーヴォー

2013/11/28(Thu) 19:05
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もう2週間以上も前のこと

くるあんの最初のブロ友・壱の介君・奈々ちゃん(甲府在住)ちから

甲州のヌーヴォーが届いたの。

いつも…ありがと・・・

その日以来、毎日ヌーヴォーを横目で眺めながら

どうやって頂こうか? どなたを招こうか? 迷いながら

計画がまとまらないまま、バタバタ暮らしていました。

そしてようやく、ありつけましたよ、甲州ヌーヴォーに。。。

普段のおかずですが、まず、白ワイン…

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すごーくフルーティで、すごーく美味しいワインでした!

トマトパパさん、ありがとう!

ユリを頂いたので食卓が華やか…でもつまみは鯵の塩焼き
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鯵の向こうにある、アーモンドに今、ハマっています。

美肌効果、血液サラサラ効果あり、なんだって。

その隣のガラスのお皿に乗っているのは、フレッシュチーズ!

小葱とおかかをトッピングしてお醤油をタラ~…中々グゥ~だよん

叔母の施設の近くにお豆腐やガンモドキ売っているお店が1軒だけあって

他にお店ないので毎日、面会の帰り買ってきます。この日もガンモ煮ました。

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あ!ビンチョウマグロのサクもあった、あった。

ビンチョウマグロって、なぜ、安いのかな? 美味しいのに!

よっし!赤も飲んじゃお!

肉焼いちゃお!
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パパのタラコ・パスタも登場!DSC08573.jpg


で…結局のところ 甲州ヌーヴォー・赤白、共に

くるあんママの独り占めという形で、胃袋に納められていったのでした。

クゥ~~~~うま~~~

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ウマウマ編 コメント:2 トラックバック:0

Cha-ネエ・ライヴ

2013/11/27(Wed) 01:58
CHAーネエのライヴを聞きに行ってきました。

今回は満員御礼だったのー

お店の方がママのこと覚えていてくださったり、

もちろんメンバーの皆さんも笑顔で迎えて下さり、

ママは幸せな気持ちで聞き入りました。

CHAーネエ…少しずつ歌詞の表現が上達してきたような気がするのでしたが

親馬鹿かな~?

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家では

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小太郎ときなこが熱烈歓迎してくれました。
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相変わらずハイテンションでキャンキャン吠える、その声が・・・
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なんとなく くるあんのギャウギャウと違って聞こえるママ。

くるあんはうるさいけど、訴えかけている・・・

「何か言ってる・・・」とその心の内を感じ取ろうとするママですが

コタきなは・・・「犬が吠えてる」 って聞こえちゃうの。
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ごめんね、小太郎!きなこ!

海辺の我が家に遊びに来てくれる年末年始を、

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楽しみに待っているよ~ (な~んだ犬が来るのか…とくるみが言ってます)
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あんちゃんは…犬と人間キャラの中立の立場を守っています。

CHA-ネエ コメント:4 トラックバック:0

安房の国 地質研究 海から生まれた大地

2013/11/26(Tue) 09:24
22日、安房地区公民館連係事業主催の地質勉強会に参加しました。

『嶺岡山系の成り立ちと千葉石』

今回の勉強会は、くるあんママにとって解らないことばかり…

嶺岡ってどこ? 千葉石って何? 

こんな調子ではありますが、今回も有難いことに

パパの囲碁先輩Aご夫妻(物知り博士)とご一緒~

手取り足取り教えて下さいました。


房総半島の地史を紐解くにあたって

① 海底にたまった堆積物

② 日本列島の東側に横たわる海洋プレートの沈み込む海溝に近接

の2点がポイント。

つまり房総の地層の大部分が、深海底から浅い海の堆積物で成り立っていて

それらはプレートの活発な地殻変動によって海底から持ち上げられた…

と考えられています。DSC08598.jpg



3000万年前は、まだ、千葉県が形になっていません
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日本列島には場所に寄り第四世紀よりも前まで遡る地形面もあるということですが、

千葉県では中~北部に広がる下総台地が最も古い地形で

その大部分は12万年前後の最終間氷期に、

古東京湾という浅い海が干上がってできた大地だということです。

日本列島全体からみると、千葉の地形の歴史は比較的新しい、

ということが解ります。長い地質の歴史と比べるとつい最近の出来事になるそうです。



もう少し付け加えると、海洋プレートの影響とは…

フィリピン海プレートと太平洋プレートが陸(北米プレート)の下に沈み込み

それらがひしめき合い、プレート境界での様々に加わる力や現象が原動力となって

房総半島が生まれた、ということです。

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千葉県の地質は、大きく銚子地域・房総半島北部・中部・南部

に区分されるということです。


銚子層群

最も古い堆積岩は銚子地域(東の突端)の前期白亜紀(1億3千万~1億1千万年前)

北部

下総層群

中部

上総層群

南部

三浦層群、保田層群、峯岡層群、銚子層群、愛宕層群

嶺岡構造体

ここだけは地層が立っていて長い時期に吹き上げられ何層にもなっていたり、

そこにまた吹き上げられ層が混ざっていたり、

混ざる時に擦れて石が丸くなっていたりします。



全体的には銚子層群に次いで古い…と言われていますが

局所的に最も古い地層や岩石が分布していることが発見され、地層も複雑に変形していて

堆積岩・火成岩・変成岩等多様な岩石と様々な地層がモザイク状に分布していいて、

その生い立ちは、未だ十分に解明されていません。


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地表に現れている部分を現地見学させて頂くことになりました。


フィリピンプレートの地殻変動によって海底から押し上げられ

堆積物が剥がれ陸側に着いて出来た…と言われる岩の数々が

嶺岡山地の地層や地上に見ることが出来ます。


その嶺岡山地はどこにあるのか、というと…

太平洋に面した鴨川市から内房の鋸南町佐久間に至る東西の線で

南房総半島を貫いています。



地図の下の方にある上下の点線で挟まれたえんじ色とこげ茶色の部分↓

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その地層が・・・

地質学・鉱物学の両面で、興味深い山地であるがため、人々を惹きつけます。

玄武岩、 その下の 班れい岩 の堆積層を突き破って上昇する

かんらん岩が変成作用で 『蛇紋岩』に変化。

ここ、嶺岡山地では、これらの幅広い鉱物種が観察できます。

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さてその蛇紋岩はマントル物質が変質した岩石で、

地下深い所から湧き出てきたことが解ります。



この山地を境に北と南の地質構造が異なっているそうです。

更に惹きつけられるのは、こうした太古の地質史を物語る

証拠の石がそこここに見られる点です。

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ここ平久里で本間千舟さんご夫婦によって発見された

千葉石(chibaite:チバアイト)・・・世界で初めて発見された新種の鉱物。

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水晶(石英)と同じ二酸化珪素を主成分。決勝内部にメタン、プロパンなど

ガス分子を含む。

約1800年前の地層中に脈として産する。

同じ地層からシロウリガイなど化学合成生物の化石が産する、

と資料に記されていました。

千葉石の発見に湧く地元でしたが、発表した直後にあの3.11となり、

歴史的発見のニュースは、あまり話題にならなかったそうです。

この日、千葉石を見せて頂きました。

とても小さな石で、顕微鏡で見ると氷の欠片のようでした。

千葉県立中央博物館に展示されています。





ここから更に山地に向かい、

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ゴルフ場の中にある蛇紋岩を見学。

地球奥深くから押し出されてきた岩です。

ここでこんなにキレイな石、見つけました。DSC08677.jpg
どんなに長い年月が、この石の中に込められているのでしょう。


みな、先生のお話を熱心に聞き、岩山を登り、石集めしました。

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ゴルフ場ですから、景色も素晴らしいです。
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その後、嶺岡山地の太平洋岸…鴨川へ行き
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県指定天然記念物 鴨川枕状溶岩を見学。
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火山の無い千葉県ですが、ここ鴨川の海岸沿いで溶岩を見ることが出来ます。
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海底火山から噴出したもの。

枕を積み重ねた様な形をしているので枕状溶岩と呼ばれています。

この形になったのは、深海の高い水圧によりチューブから絞り出されるように

かたまりとなって出てきたためです。

表面にひび割れが見えるのは、水中で急激に冷やされ固まったため。


房総の松島と呼ばれる絶景。。。

なぜ、こうして島々が点在したか、説明を聞き逃してしまいました。
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今、自分で調べているのですが、中々答えらしきものにたどり着きません。



太古の地中奥深くから噴き出した石を見る為
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嶺岡帯の岩石探し。
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足場の不安定なところも何のその
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太古のロマンを見たい一心で!
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海は静かに広がっていました。
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地球は美しく、果てしない魅力を持っています。




この勉強会は22日に行われました。

講義を録音したり、写真を撮ったり、帰宅後ネットで調べたり

色々試みましたが、学んだことが思い出せずブログアップが遅れました。

叔母の面会に行った折、そんな自分の力不足をグチりましたら

叔母いわく

「肝心の石だって、もう忘れちまってるよ。」

叔母はいつもこうして、

いとも簡単にママの気持ちを晴らしてくれます。


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藍染講習会 

2013/11/20(Wed) 19:54
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新しい施設で、叔母はとても明るく暮らしています。

そこでママも安心して、出掛けられる気持ちになり・・・

面会をお休みして、藍染講習会に参加してきました。

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今回で3回目の受講ですが、少しずつ違いがあり、染めのグラデーションのある無し等で

藍染に漬ける時間が違います。(今回はグラデーションなし)

シンプルだけど、細やかな作業。そして仕上がった時の

見た目といい、質感といい。。。その何とも味わい深い藍染の世界に

毎回魅せられます。



翌日は・・・朝8時半から、独居老人のためのお弁当作りのボランティア。
PB200640お弁当作り
今回、相棒チャムママお休みなので、ママはお喋りもしないで

黙々と働きました。

シメジご飯、鮭のフライ、シジキの酢の物、肉じゃが、漬物…

料理法や味付け…宿泊施設経営のカリスマ女将に手取り足取り教えて頂き

とても勉強になりました。


その後、叔母の施設へ駆けつけると…

ママのこと、一瞬思い出せない叔母でした・・・

「誰だっけ・・・?」と言われ、ずっこけちゃいましたよ・・・

でも色々話しかけるうち、いつものオバちゃんワールド再開

明るい表情で毒舌キャラ復活。

「しん(品のこと。江戸っ子なので)の良いフリしてると、神経使うんだよ

もうや~めた!っと。」

吹っ切れていました。



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今日は、青空が広がっていました。

毎日バタバタしていますが

明日はちゃんと料理して、イチ奈々ちゃんちから送って頂いた

甲府のヌーボーを味わうんだ~

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この数日

2013/11/17(Sun) 12:15
叔母の新生活は順調です。

今迄に比べ少し食欲もあり、食事量も増えてきました。

前の施設では完全にミキサーですり潰した食事でしたが、ここでは

刻み食…多少の歯ごたえもあるので、全部、自分の歯である叔母にとって

返って食べ易いようです。

それでも施設の食事に飽きると、突然口を動かさなくなるので

家から持ち込んだおかずや果物、好物のお菓子を叔母の口に入れてあげます。

するととても楽しそうに笑って口を動かします。


食後は頭や顔のマッサージ。

話題は毎回、子供時代に可愛がられたアレコレ。。。


同じ繰り返しですが、叔母が幸せそうな表情を見せてくれるとホッとします。



昨日、叔母の施設へ行くバス停で待ち続け…

「なぜか今日はバスが中々来ないな~・・・」とぼやいていたら

土曜日だった。。。運行時間がいつもと違っていた。。。

次のバスは・・・?えーっ?3時間後~~

お昼ご飯に間に合わないよ~トボトボ歩き出した所に、声がかかりました。

声の主は、先日BBQを開いてお招き下さった不動産屋さんの若旦那。

車で、叔母の施設まで乗せて行ってくださいました。感謝感謝


本当に有難い。


叔母の面会の帰り道、公民館に寄り文化協会役員会へ代理で出席。

この半年、町や市の文化祭の反省、及び今後の催しの注意点。

その二日前は、ボランティアをする上での今後の希望を話し合う会合に出席。

色々勉強させていただき、徐々に町の皆さんと仲良くなってきています。





ウチご飯は、ケンちゃんちで下さった白菜をふんだんに入れたお鍋。

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ゴマと味噌と鷹の爪でピリ辛コッテリ風味。

鍋の右に見えるのは、ずいきと油揚げ、アサリのむき身の煮びたし。

ずいきは芋茎と書きます。 八つ頭やサトイモの葉柄部分。

あく抜きをして薄味で煮ました。とっても美味しかったです。

カリフラワーは湯がいて蜂蜜とリンゴ酢、レモン汁に漬けました。

頂き物のカマスを塩焼きDSC08530.jpg

次の血液検査までは、こんな食生活を続けなくちゃ・・・・


おや?

海上に鳥の群れが・・・DSC08560.jpg

海カラスが魚を狙って水面に…DSC08562.jpg


「いいな・・・お魚、美味しそう~~~。。。」
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くるあんは相変わらず食いしん坊です。

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安房国探訪 ②アジアとの交流 その後の安房

2013/11/15(Fri) 20:43
9日に行った安房の歴史勉強会の続き。。。

午前中、近代美術初の重要文化財・青木繁の《海の幸》、

神話の郷、信仰の聖地、海との関わりで繁栄した町…それらを背景に生まれた

数々の文化財を学んだ後

昼食。DSC08485.jpg

2種類の鯵(味噌の味もした)真ん中に昆布のヌルっとした触感の新名物が。

この後、歩いて大巌院へ。。。

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遠くに館山城が見えます。DSC08501.jpg
お城の鬼門の位置にある

雄誉霊巌(おうよれいがん)上人が開いた浄土宗のお寺。。。
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ここに変わった石碑がありました。

DSC08489.jpg朝鮮のハングル文字と、インド梵字

日本の漢字と中国の篆字(てんじ)DSC08490.jpg

四面石塔があるんです。

このハングル文字は古い字体で、これが建てられた1624年は

秀吉の朝鮮侵略から33回忌にあたり、

連行された朝鮮の人々を帰還させる外交事業も行われた為、

平和祈願の供養塔ではないか、と考えられています。


朝鮮の人々とのかかわりは、済州島の海女さんが大勢来ていた事実、

彼女たちのお墓もあること、友好関係が築かれていた証(両国にそれを物語る碑がある)

等々多くの交流があったのです。



さて、雄誉霊巌とは?江戸幕府に取り立てられ、霊巌寺を開きました。

霊巌寺は数少ないお坊さんの学校でもあり、江戸の霊巌寺同様、この大巌寺にも

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学問の場であった仏教の書物の基が発見されました。



東京、中央区・茅場町や京橋の近くに霊巌橋というのがあり、

我が家のオバが霊巌島の話題をしていたのを思い出します。

江戸の町は大火災がが多く、焼け出されては徐々に江戸の中心地から

追い出されるように、埋め立てられた湾岸に寺や店・住居が移ってきたのです。

その移転先(深川)の霊巌寺には、あの暴れん坊将軍・吉宗の孫であり

寛政の改革を行った松平定信の墓、近くには滝沢馬琴の生誕の地が!

そうです、今くるあん家が暮らす町が舞台の《南総里見八犬伝》の作者・馬琴は

東京のくるあん家がある、深川・霊巌寺の近くに生まれ育った人なのです。

その霊巌寺から歩いて20分ほどのところに古石場という

埋め立て地の土台となる石が保管されていた町があります。

その石は南房総から運ばれてきていて、当然、千葉の人々がこの地に滞在した、

という事になります。つまり。。。

江戸っ子の馬琴が南房総の物語を…なぜ?と 今迄不思議に思ってた

謎を解くカギがここにあったのです。石を運んできた人々から

安房に古くから伝わる物語を聞いた馬琴が、南総里見八犬伝の構想を練った、

ということに間違いない思います。


さて、元々の霊巌島(今の京橋・茅場町付近)は江戸時代、東京湾の湾岸でしたので

ここから船に乗って多くの江戸の人々が安房に向かいました。


温暖な安房の国は、当時としては画期的な湯治場を兼ねた病院もありました。

その館山病院は地元有志者の寄付金により建設された医院で

初代院長はドイツ人医師・ベルツ博士の指導を受け、

我が国初のサナトリューム(結核療養病棟)を開き、看護学校を設立し

総合病院へなっていきました。

初代院長夫人は、銀座資生堂(当時は薬局だった)創業者を父に持ち、館山病院は

政財界にも広く知られる存在になり、キリスト教医師達による

転地療養のネットワークを支えたそうです。


他にも戦争との関わりを勉強しました。

東京湾の入り口でもある館山は、幕末から(大砲の)台場が設置されたり

江戸・東京を守る要塞に位置付けられました。

館山海軍航空隊が開かれ、空母パイロットや落下傘部隊の実戦訓練など

数々の戦争の攻撃する練習基地でもあったそうです。

戦争末期には人間魚雷、人間ロケットなどの特攻基地となり、7万もの兵士が

送り込まれたこの地は、花づくり禁止令が出され種や苗も焼き捨てられ、

隠し持っていると罰せられたそうです。それでも花を愛する気持ちは変わることなく

密かに隠し持った種や球根が、今日の花々の咲き乱れる街を復活させました。

その反面、今も深い戦争の傷跡が、地下壕跡に残っています。


平和の文化を未来に。。。と

安房の国は 1948年より民間ユネスコ運動を継承しています。


NPO法人安房文化遺産フォーラムの皆さん、

貴重なお話を、ありがとうございました。

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叔母の新たな暮らし

2013/11/14(Thu) 16:10
これからも安心して叔母が暮らして行かれるように

新しい老人施設へ移りました。

今迄のところも環境、職員さんの対応…等々満足していましたし、

くるあん家から歩いて行かれる便利さも、捨てがたい魅力でしたが…。


新しい施設は夜間に急病になった場合でも、すぐ対応して頂ける安心感が

決め手となりました。


お世話になった海辺の施設に、叔母を迎えに行きますと、この1年半、

毎日のようにお会いしてきた入所者さん達が優しく声をかけてくれました。

今日でお別れであることは、皆さんに伝えていなかったのですが

なぜかいつもより強く手を握って、

「また会いに来てね・・・」と泣いてくださる方も。。。


皆さん、ほんとうにありがとうございました。

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富士山も対岸から、叔母を見送ってくれました。


これからの叔母の暮らしは

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こんな景色に包まれています。

中庭をお散歩できますし
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館内もホテルのようです。PB120622坊や 伏せ姫にて最初の食事

叔母は恐れていた、慣れない環境への不安も言わず

おっとりとした暮らしがスタート。。。

ママを安心させてくれました。ま、それだけ

周囲が気にならない状態になってしまった、ということでしょうか?

気難しかった若い頃と違い、好き嫌いも言わなくなりました。

嬉しいような、寂しいような。。。



相変わらず食は細いですが、新しい施設の食事は喜んで頂いています。

お部屋からの景色。。。PB130626.jpg

くるあんパパママはこの山の反対側で暮らしています。

通うのが遠くなりましたが、行きだけパパに送ってもらい、

帰りは一日数本しか出ていないバスに乗って帰ります。

病院併設で安心な反面、離れてしまった寂しさが脳裏を離れません。

でも今の叔母は、どこにいても自分の家だと思っているようです。

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毎日、遠い昔に飼っていたワンコの話をしている叔母。

くるあんのことは、とんと記憶にないようですが。。。

それでもママはいつも、「叔母さんの帰りを、くるあんも待っているよ」

と話しますと、嬉しそうに鼻に皺を寄せて笑う叔母です。

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安房国探訪 ①画家の愛した漁村

2013/11/11(Mon) 07:23
9日、くるあんパパの囲碁先輩Aご夫妻のお誘いで

安房国(房総半島南部)の歴史勉強会に参加してきました。

主催はNPO法人安房文化遺産フォーラム。

安房地区の高校の現職・退職の先生方とご一緒させて頂きました。




①海の恵みと共に栄え、生きてきた地域の歴史

② 神話の里の言い伝え 信仰の聖地 

③ 重要文化財となった 青木繁・海の幸が描かれた地。

④ ハングル文字の刻まれた石塔、韓国済州島から来た海女たち

⑤ 戦争との関わりとその遺跡

などなど盛りだくさん、教えて頂きました。


まず房総半島の南端、館山・布良(めら)

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日本を代表する洋画家・青木繁が滞在し重要文化財《海の幸》を描いた地。

青木繁《海の幸》保存会のHPご覧ください。

夭折した天才画家・青木繁が1904年当時に滞在したここ布良は

古くからマグロ漁で栄えた豊かな漁村でした。

漁師たちが危険を冒し、荒波の漁に乗り出しては多くの命を落とす・・・

その魂が南の水平線で赤く輝く星(カノプス)となった、と言われ

布良星と呼ばれています。


布良先神社は神話の故郷としての言い伝えが残っています。

神社を背に海を見ると
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晴れた日は二つの鳥居の向こうに富士山が見えるそうです。
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古事記に造詣が深かった青木繁は、

布良先神社祭礼で行われる御浜下りという勇壮な神事を見て、後に近代絵画で

わが国初の重要文化財となった《海の幸》のインスピレーションを得たと思われます。
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1トンの大神輿を担ぎ、夕陽の海に入って行き、そして海から上がって衣服がはだけ...

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その日焼けした逞しい海の男たちを、漁から戻って来た姿として描いた、と思われます。

後に発見された青木繁の下絵には、神輿を担ぐ御浜下りが描かれ
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《海の幸》と比較すると共通点がいくつも見られます。
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実物が実際に漁でないことは、矢じりを持つ方向の違いで判明しているそうです。
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実物は青木繁、生誕の地・北九州・久留米の石橋美術館に展示されています。

布良では・・・

実際に《海の幸》が描かれた漁船主の住宅が、今も保存され修理復元に向け

募金活動が行われています。
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中では、特別に実物大の複製画を見せて頂きました。
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近くの丘の上には青木繁を敬慕する画家たちの寄付で記念碑が建てられています。
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記念碑は神話の好きな青木繁を思い、

紙垂(しで。神前に供する紙の束が垂れ下がった物)がモチーフに。。。

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一時、取り壊されそうになりましたが、地元民の熱意で守られました。


晴れた日・・・ここからは伊豆の島々が見渡せます。
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海の男たちが危険を覚悟して、黒潮に乗り出して行った遠い日も

同じ光景が広がっていたのですね?

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勉強会はまだまだ続きますが、また別の日に続きをアップします。




我が家の叔母は、ようやく病院併設の施設へ移転できました。

今迄の施設にも大満足していましたが、昨年の春、今年の夏と肺炎で入院して以来、

病院の近くで暮らしてほしい…と思うようになりました。

視力の衰えた叔母のために、これからもママは食事の介助などに通う日々になります。

少し遠くなったので、行き帰りすると半日はかかりますが、頑張ります。

叔母の笑顔が、ママの元気の源なので。。。


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町の料理講習会

2013/11/09(Sat) 21:07
8日。我が町の地元の野菜を使った料理講習会が

公民館の調理室で開かれ、仲良しママさんたちと参加してきました。

調理のテーマは、『生活習慣病を予防する』食生活。

前以て、その日の朝の味噌汁を少量持参し、塩分チェック。

くるあん家は薄味、との検査結果。でも、油断大敵。

具だくさんの味噌汁にして、減塩ばかりでなくビタミン・ミネラルを多く摂るように、

と教えて下さるのは、いつもお世話になっているママさん。

DSC08367料理説明
今日は保険推進員さんとして

生活習慣病を予防する料理のポイントをアドバイスして下さいます。

真剣に耳を傾ける チャムママ。。。
DSC08366料理チャムママ

じゃ、始まるよー、調理スタート!

刻んだりDSC08384リンゴ刻む

煮たりDSC08381調理青木さん

リンゴはバターで炒めDSC08397.jpg
カラメルソースで和えます。

根菜類とコンニャクの炒め煮DSC08370.jpg

ブタシャブ+水菜・長ねぎ・チーズをヨーグルトドレッシング(味噌と柚子胡椒)で和えたの。

DSC08379配膳

長芋の千切り、梅肉和え。刻み海苔かけ。

むふふ。。。もうできたよ! 我がチームは手早い。
DSC08400千代美ちゃんチャムママ

じゃ~~ん!
DSC08398.jpg


では、「いただきまーす!」
DSC08411料理研究会

スゴイボリューム!

お腹いっぱいになりました。

でも、お野菜中心なので胃もたれもありません。

この日の料理、家にある食材ばかりなので、気楽にチャレンジしようと思いました。


クッキング コメント:2 トラックバック:0

発表会の後の初レッスン

2013/11/07(Thu) 21:33
DSC08350.jpg

今日は、あの清水の舞台から飛び降りた気分で臨んだシャンソン発表会後の

最初のレッスンの日。。。

「お世話になりました」

まずは、あみ先生・先輩方とひと月ぶりに笑顔で再会。


そしてママにとって、初めてのレッスン!

そうなんです。

入会した日は発表会の直前で、発表会のためのレッスンでしたから。。。

今日初めて、発声と言える声の出し方を教わりました。

姿勢を正す、声を前に、遠くに届くように出す…

先生の一言アドバイスで、突然、はっきりとした声が出るのが

不思議です。


その後、新しい楽譜を見ながら、歌のレッスン。

譜面を読むなんて、本当に久しぶり。

ドキドキしながら音の長さ・高さを適当(?)に判断しながら

何とか着いていきました。


声が出ない。息が続かない…これってやはり姿勢が悪いからだ。

肺活量が少ないからだ…歌いながらそんな反省がよぎります。

歌うって、健康を維持することでもあるかもしれない。



今日はご近所のママさんがまた一人、見学という形で参加され

間違いなくシャンソン・サークルの

甘い香りの蜘蛛の糸に引っ掛かった模様です



帰り道、いつも送迎して頂いているAさんの車で

サークルの大先輩バービーちゃん(92歳)をご自宅までお送りすることになり

ママと蜘蛛の糸に引っ掛かった新入生・Nさんも同乗。

お喋りの花を咲かせながら、夕陽が沈む海岸をドライブしてきました。

道すがら

バービーちゃんの92年の大河ドラマのような一節をお聞きし

豊かな人生は、自身の心がけに寄るものなのだ…と、当然なこととはいえ

心に深く感じ入りました。


陽がとっぷりと暮れてから帰宅すると

パパが家にあるもので、夕飯の準備をしてくれていました。

DSC08061.jpg


皮の白っぽいお芋は我が家のお庭で育てた安納芋 小さいけど甘かった

DSC08328.jpg

ほとんど くるあんのおやつになります。

DSC08361.jpg
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Autumnal BBQ

2013/11/05(Tue) 13:55
くるあん家の 人生の楽園とも言える今の暮らしが始まったのは、

紅興不動産さんと田中工務店さんとの出会いがあってこそです。

そのお世話になった2社の恒例 秋の釣り&BBQが11月4日開かれ

くるあんパパ・ママも参加させて頂きました。

去年は釣りで大物を釣った くるあんパパでしたが、今年は寄る年波と悪天候もあり

直前になって釣りは欠席。

BBQのみ、仲良くして頂いています囲碁先輩・Aさんご夫婦

7匹のポメラニアンのパパ(?)Iさんとご一緒に駆けつけました。

今回は2社の御縁で知り合ったパパさんバンド『仁JIN』による

青春パレードを聞きながら~
DSC08330親父バンド
JINオリジナル曲もあり、ママたちの青春時代の思い出の曲もあり…

素敵な演奏&歌でした。

BBQは・・・(お肉の写真撮り忘れちゃったんだけど)
DSC08339.jpg
新鮮な魚介やお肉がふんだんで、美味しさも昨年より、かなりグレードアップ
DSC08342.jpg

エプロン持参で行ったくるあんママですが、日頃お世話になっている

A夫人DSC08338朝生さん奥さん

田舎暮らしのカリスマDSC08345焼きそば

くるあん家を建てて下さった もこちゃんパパさん
DSC08347bbq.jpg

皆様に作業を押し付けて、
DSC0834bbq.jpg


えへへへ~~~DSC08343ママ


エプロンの必要なし!でした


ご馳走もお酒も美味しく頂きましたが、

田舎暮らしの先輩のお話がとても楽しく、これを機に新たなお付き合いが始まりそう~

紅興さん、田中さん、ご馳走様でした。

BBQに彩りを添えて下さった、パパさんバンド・JINの皆さん、

素敵な演奏・歌をありがとうございました。

来年も楽しみにしていまーす。
DSC08320.jpg










ウマウマ編 コメント:4 トラックバック:0

秋も深まり…

2013/11/01(Fri) 05:00
先週、パパの親友・Gさん(外房在住)の建物探訪に行ってきました。

と言っても新居はまだ完成していません。

建築中の内部を、見せて頂きました。

お家の中の収納部分がたっぷりあるのは勿論ですが、何しろ

とーっても土地が広いので、新居を建てる為の工事の車が10台も

庭に停められるほど。。。屋外物置も『家』サイズ…羨ましい限りです。

夫婦二人だけなのだから、コンパクトな家で良い、掃除も楽だし…

という考えのGさんと逆に

子供家族や親せき・ご近所の集まりを考え、広い家を望む奥さん。。。

間を取ってDSC08070.jpg
こんな感じのお家が。。。

完成が楽しみだな~~~。

この日、無農薬のお米や畑の作物

お庭の柿やレモンDSC08071.jpg
など頂きました。

DSC08292.jpg
くるあんは、昨日東京のお医者さんに健康チェックして頂き

ますますデブっ子路線をまっしぐらなのが判明。。。

パパのおやつのあげ過ぎが原因だよー
DSC08300.jpg

オバちゃんの施設では、ベランダでサンマを焼いて下さいました。

PA230564葵 さんま


とても美味しそうな匂い~~~

オバちゃんもこの日は食欲旺盛で、ほぼ完食できたのでした。

食事中、睡魔に襲われがちなオバちゃんに

「寝ちゃうと、ママにご飯食べられちゃうよ!」と声をかけますと

「おぉっと!それは大変だぁ~」

目を丸くして笑う、オバちゃんです。

DSC08288.jpg

今日から11月。。。

秋の陽は釣瓶落とし…夕暮れ時に、いつもそう感じます。


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プロフィール

くるあんママ

Author:くるあんママ
2012年夏、東京下町から南房総内房の海岸近くにお引越し。
ミニチュアシュナウザー、くるみ(ソルト&ペッパー12歳)とあんず(ブラック8歳)パパママの4人暮らし。
時に、オバちゃんの介護日誌も兼て。
東京の家には長女CHA-ネエ・ポメラニアン小太郎(7歳)きなこ(2歳)が。
お散歩、趣味(料理)、お友達とのお付き合い、ボランティア等々気の向くまま綴っています。

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