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くるみとあんずの散歩道

2013 / 08
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オバちゃん少しずつ元気に

2013/08/03(Sat) 19:04
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1日から入院している叔母は、少しずつ回復しています。

ママが話しかけると、意外なほどしっかりと受け答えしてくれ

特にCHA-ネエの話題に触れると、顏がほころびます。


思えばママがCHA-ネエを出産したあと。。。


そう、ママは出産退院の後、実家で静養することなくパパと二人で暮らす家に

戻ったのです。その理由は、ママの母親が出産後の子育てを人任せにしてきたので

乳児を連れて来られても何をしたら良いのか解らない!と言い出したから。。。

何と言いましょうか・・・ママのお母さんは大切に守られ過ぎた人生で

あまり普通のことが出来ない人だったんです。


つまり子供を産んでも育てなかった人は、

孫の面倒も看られない、ってことが解っていたので。。。


一人で頑張る!っきゃなかった訳です。でも、一人娘の生んだ最初の子供…

顔ぐらい、見せてやるか!と実家に立ち寄ると。。。


どう関わったら良いのか解らない母は

離れたところから困ったような顔で孫を眺めていて…そんな母とは別に、叔母が!

部屋から転がるように飛び出し駆け寄って、

生まれたばかりのCHA-ネエを抱き上げてくれました。

「あたしの子だ!あたしの子だ! あたしの子だー!」と言いながら

頬ずりするオバの姿が、今も瞼に残っています。

生涯独身で、子供のいないオバ。

結婚をしたい、と思ったことは無いけど、自分の子供はどんな子かしら?と

思う事がある、と言っていました。そういうと隣でくるあんパパが

「叔母さんみたいのが、もう一人いたらうるさいぜ~~~」と言い

「な・な・なんだとー!」と怒りながら爆笑するオバなのでした。

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光陰矢の如し。。。あの日からあっという間に月日が経ち、

キレイで働き者だった頃の片鱗もない姿で、オバは病院のベッドに横たわっています。

悲しいけど生あるものにとって、避けては通れない道なのですね。

幸せを感じながら長生きしてほしい、オバを見るたびそう思います。

今年の春、天に旅立った母。。。

ケンカ相手がそばにいなくて、寂しいかもしれないけど

もう少しオバさんを呼ばないであげてね。




「CHA-ちゃん、言ってるよ。

『え?オバちゃんが入院?よーしっカーツッ!入れてやる!』って。。。」


「あははは)))待ってるよ。。。」 

オバは血色のいい顔で笑ってくれました。

もうすぐ90歳。その笑顔からこぼれる綺麗な歯並びは、全部、

自分の歯。。。


もう一度、復活しようね。そしてその綺麗な歯並びの笑顔を

CHA-ネエにも見せてあげてね。オバちゃんが「あたしの子だ!」と言った

あの時の赤ん坊が、もうすっかり大人になって、

もうすぐ休暇を取って見舞いに来るよ。

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プロフィール

くるあんママ

Author:くるあんママ
2012年夏、東京下町から南房総内房の海岸近くにお引越し。
ミニチュアシュナウザー、くるみ(ソルト&ペッパー16歳)とあんず(ブラック12歳)パパママの4人で暮らしていたが、2018年8月、くるみが天国へと旅立つ。
東京の家には長女CHA-ネエ・ポメラニアン小太郎(12歳)きなこ(6歳)が暮らし、年数回、海辺の家を訪れる。
お散歩、シュナ友との旅行、趣味、家族の思い出等気の向くまま綴っている。

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