くるあんパパは元々食が細く、体型もかなり痩せ型です。
その上、くるが亡くなった日を境に、食べ物が喉を通らなくなり
ますますげっそりしてしまいました。
そこで、お粥から始まり、野菜や卵入りのおじや等作りましたが
どれも飽きてしまい続きません。
何か、パパ向きの、消化の良い
栄養価の高い食事を用意しなくちゃ。。。そこで
テレビの健康番組は時間の許す限り見、あれこれ取り入れる内
パパが食後吐かず、飽きもせず食べてくれ
パパの体に良いと思えるものに、巡り会いました。
まず、キャベツを千切りにし、甘みを出すためレンチンしておく。
こうするとしんなりしてカサも減るので、沢山食べられる、でも
この後の作業で更にレンチンするので、まず、軽く温める程度にチンしておく。
カニカマの原料は、魚のすり身とデンプン、大豆蛋白、貝類焼成カルシューム
赤い部分はトマトやパプリカ、または紅麹等々で作られており、それが
いかに優れものであるか、特に高齢者の筋肉強化に適している、と
番組を通して学んだので、最近は買い物のたびカニカマを買い漁っています。
マリーンのような小さなカニカマであれば1日5本が目安。
今日のこれ↓なら、ひと切れ半でいいかな?

これを(切り方は自己流だが食べやすくする為)切り
キャベツの上にパラパラ置き、更に真ん中を少し凹ませ、

凹みに生卵を落とし、この卵黄部分を爪楊枝で軽くつつきレンチン。
黄身が程良く固まる程度。(1分~1分半)
黄身に楊枝を指し穴を開けるのは、レンチンした際、爆発させないため。
またこの時、塩胡椒しても良いが、我が家は胡椒のみかけている。
カニカマに塩分が含まれており、この後少量バターを使用するので、
我が家はこれ以上塩を使わない。
食パンにバター少々、 レンジで温めておいたキャベツやカニカマ、卵を
この食パンの上に移動し、更にトロけるスライスチーズを1枚乗せ、
オーブントースターで、チーズが溶けるまで焼きます。
このトーストの前に、トマトジュースにオリーブオイルを少量垂らし
粉末コラーゲンを1匙いれてレンチンしたのを、飲んでいます。

パパの朝食は、これにブロッコリーなど温野菜も用意します。
質素な朝食ですが、少食のパパは、これが限界。
パパにしてはボリュームのある方ですが、不思議と吐かず
チーズによって胃に粘膜ができるのか、胃痛も起きず
意外な程、飽きずに食べてくれます。
お昼ご飯はその日の気分で、自由に。。。
晩御飯はここのところ、10割蕎麦+大根おろしがメーン。
蕎麦湯は捨てず、沈殿した部分を大事に残さず飲んでいます。
これに+ 旬の食材を調理しています。

三枚に下ろした秋刀魚の竜田揚げ。
塩分は控え目にし、柑橘類…すだちやかぼすで風味付け。
さつまいもの煮物はパパの好みで、
小ガンモの煮物はママの好物。
お魚を捌いて切ってくれるパパに感謝していますが、

ママの好きなアボカドを裏返しに添えるのは、ちょっとね・・・・゜・(ノД`)・゜・
お椀は、イワシのつみれ汁。本日の最高傑作!
と言ってもイワシがいい味出してくれたのだけど。。。( ´艸`)ムププ
パパは少しずつ元気を取り戻し、
毎食、吐き下ししていたのも、治まり、
毎日つっていたふくらはぎも、つらなくなり
大好きな囲碁も、再開しています。
くるが安心して見守ってくれるように、日々健康を心がけ
残された家族で暮らしています。
次回はあんちゃんの健康をリポートします。